見て・ふれて・感じる 浮世絵勉強会-10

2014年9月28日(日)13:30〜15:30

「旅について」旅は道連れ、世は情け
北斎や広重が感動した⾵景を、本物の浮世絵で堪能しませんか。

江戸時代の庶民は自分の村から出たことがない、他国(別の旛)に行ったことがないと言われていましたが、実際は多くの人が、なんの制約もなく旅していたようです。
広重の東海道五十三次は、旅行本の役割も果たしていました。
今回は名所絵を中心に、江戸時代の庶民の「旅」感覚に迫ってみます。
見て・ふれて・感じる 浮世絵勉強会-10

共に楽しみ、困った⼈に⼿を差し伸べることが当たり前の江⼾時代。
そこは、現代よりはるかに強い絆が為し得た摩訶不思議な世界でした。

予備知識は必要ありません。
本物の浮世絵を直に見て、ちょっと触れて、江戸時代を楽しむ勉強会です。

【講師】
斉藤 彰(京都浮世絵文化の会)

【参加費】
2,000円(入館料込)
中学生:1,000円 小学生:500円

【お申し込み】
上方浮世絵館 電話:06-6211-0303


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